Q&A
よくいただくご質問と、それに対するお答え
- ウイルスアタッカーの開発思想は?
- とにかく皆様に安全で安心の本物マスクを安価でお届けする事を第一に考えました。
最近盛んに話題にとなっている新型インフルエンザ、ノロウイルスなどの驚異から自分を確実に護る大切なものとして本当に性能の良い物を創りました。
安くするために、デザインも包装も極力簡単にして品質本位のものを心がけました。外見はシンプルですが持っている機能は大変なものができたと思っております。 - 他のマスクとどこが違うの?
- 機能が大きく違います。
新型インフルエンザに対しては勿論、花粉症、口臭防止等たくさんの用途にお使いいただけます。
最大のポイントは光触媒の抗菌効果を最大限発揮できるよう工夫した事です。
通常のマスクは使うことによりどんどん汚れていってしまい、マスクそのものが汚染源になりかねないという矛盾があります。ウイルスアタッカーは、自浄作用を持たせる事で、汚れも自ら分解しながら使う事が出来ます。
また、使用済みのマスクの後処理も二次感染の恐れがあるものですが、ウイルスアタッカーの自浄作用はこの危険を少なくしてくれます。 - なぜ細菌やウイルスに効果があるの?
- 細菌を始めとする微生物や、炭素を主成分をする有機化合物は、複数の原子が結合した分子の集まりです。
ウイルスアタッカーに採用しているアナターゼ型チタニアの光触媒反応で得られる活性酸素の分解エネルギーは特に強力で、有機化合物が分子結合するエネルギーを上回っているので、細菌や有機ガスを容易に水と二酸化炭素に分解します。
通常のマスクでは細菌の通過を阻止する事はできますが、それらはマスクの中に滞留し、長時間の使用により水と温度が高まってくると逆に増殖してしまいま す。
更に使用者の口臭もどんどんマスクの中にたまって非常に不快、不衛生な環境になってしまします。だから、早め早めにマスクを交換する必要があるので す。
これに対してウイルスアタッカーは、細菌を処理した後の残渣も解消し、有機ガス分解やマスクに蓄積する異臭も解消するため、長時間不快感なく使用できます。
(図1)
上図1は、ウイルスアタッカーの黄色ブドウ球菌に対する抗菌特性です。
わずか1分と言う短時間で生菌数は激減しており、このマスクの優れた抗菌特性を証明しています。この他にも各種の病原菌に対する抗菌効果を確認しております。
微生物の場合、そのDNAの一部を破壊することにより抗菌性能を発揮します。 - このマスクは新型インフルエンザウイルスに効果がありますか?
- 感染者のせきなどから発する水分を含んだ多量のウイルス飛沫は、マスクに捕集され分解されます。
なお、この飛沫が乾燥し、軽量となって空中に浮遊する、いわゆる飛沫核感染も可能性としてあり得ると思われますが、この場合は大きさが極微の状態であり、全てを捕集するのは不可能と思われます。
このことは市場の高価な抗ウイルスマスクにあっても同じ状況で、もしウイルスを全て捕らえようとするとフィルターが非常に厳重になり長時間の使用が困難になります。 - 他の光触媒マスクとどこが違うの?
- 光触媒を使えは直ちに優れたマスクができるわけではありません。ウイルスアタッカーで工夫したことの幾つかを説明いたします。
まず第一に、市販の製品は、実際に測定してみると光触媒がきちんと入っていないものがありました。
マスクの繊維を触媒液に浸しておく程度では触媒はすぐ脱 離してしまいます。
きちんと繊維の中に食い込んで長時間の使用に確実に耐えられるようにしなければなりません。
ウイルスアタッカーは繊維の中に高速波動ガンで光触媒を打ち込み、繊維の中に食い込ませています。
これにより確実な触媒効果が発揮されるのです。
下図左側の写真に酸化チタン(チタニア)がしっかりと繊維の中に食い込んでいる様子が確認できます。また、右側の写真はこの物質が酸化チタンであることを同定したものです。
(図2) (図3)
第二に、光触媒の強力な酸化力により分解された有機物が、実は人体に対して毒性を発揮することも可能性としては有り得ます。このような危険を排除するためにウイルスアタッカーは特殊加工を加えています。
第三に、これは他の光触媒製品のみならずすべてのマスクに共通する問題ですが、最近のマスクは素材に高分子繊維(化学繊維)を用いており、これにより静電 気が帯電し周囲のほこりや病原菌を集めてしまうという欠点があります。ご家庭のテレビやプラスチック製品がひきりなしにほこりまみれになるのと同じ現象で す。
ウイルスアタッカーではこの厄介な静電気を除去するための除電加工を施して有ります。
その他数々の工夫が凝らされており、外見は簡単ですが、内容はさまざまなハイテク技術を高度に集積した抗菌システムになります。 【特許第3771227号 発明者:遠藤光志】 - 光触媒とはどんなものですか?
- 触媒とは、消耗や化学変化をすることなく、反応を促進させる物質のことです。
そして光触媒とは、光の吸収に伴い、活性酸素を生じることで触媒作用を示す物質です。
特にチタニアは、化学的にも機械的にも優れている性質があるほか、アナターゼ型結晶は、紫外線を吸収すると強力な光触媒反応を示します。チタニア(Titania;酸化チタン、二酸化チタンとも言う)は、厚生省が認める食品添加物の一つで、人畜無害で安全な材料です。
光触媒に光が照射されると、最初にチタニア分子を構成するチタン原子や酸素原子の電子が高いエネルギーを持ちます。次に電子は酸素分子や水分子と化学反応 を繰り返し、イオン化した殺菌力の強い活性酸素を生成します。
この活性酸素が細菌や有機物の分解浄化と召集のエネルギーとなり大変効果的です。
(図4)
上図は光触媒が紫外線エネルギーを受けて電子の抜け穴(正孔)を発生、これと水が反応しOH ラジカル、酸素ラジカルという活性度の強い物質を作っています。これらが有機物を分解させるものです。 - 蛍光灯の光でも十分な効果は出るの?
- このマスクに使っているアナターゼ型の結晶構造をもつチタニア光触媒で大切なことは、これが活発に動作する光の波長が388nm(ナノメートル:10億分の1m)の光を必要とすることです。
したがって、太陽光はもちろん、この波長の光さえあれば蛍光灯でも十分な光触媒反応が得られます。(普通の蛍光灯にこの光は存在します) - 使用方法は?
- まず上下表裏を確認していただき、耳紐を掛けて顔に付けていただきます。
紐がついているほうが裏側です。
親指と人差し指で鼻をつまむようにしてノーズフィッターを折り曲げて鼻に合わせます。
最後に顔の大きさに合わせてプリーツを上下に広げてご使用ください。
顔との間に隙間ができないようにすることが大切です。 - 使い切りってあるけど?
- 再生利用は可能ですが、衛生面、機能面から一日一枚のご使用をお勧めします。
- 寝ている間にも使えるの?
- 高密度アナターゼ型チタニアの光触媒による高性能から、フィルターにかかる負荷を軽減することが可能になり、吸気抵抗を少なくしたため、夜間でのご使用も息苦しくなく快適に使用することができます。
- 中国大陸から飛来してくる黄砂に対してはどうなの?
- 黄砂が体内に侵入することを阻止するだけでなく、危険性が指摘されている、窒素酸化物(NOx)硫黄酸化物(SOx)分解の効果が期待できます。安心してお使いください。