概 要

従来のキャビテーション発生装置の常識(高圧駆動、小容量)を覆すジェネレータノズルを流体力学の精密解析により開発



特 徴

・低圧力で駆動可能(試作機は2気圧)で、設備コストの激減と長寿命化を図る
・任意のノズル口径で製造可能(試作機は6mm)であり、大口径設定により
 高速大容量処理が容易
・シンプルな構成で、装置コスト・運転コスト・保守コスト共に大幅低減化可能

キャビテーションバブリング写真 キャビテーションバブリング写真2 キャビテーション実物大写真


用途・応用

・本来のキャビテーション利用の他、気液混合、液液混合、固液混合装置等幅広い応用が可能
・本ジェネレータを、汚水処理装置から発生する有機性余剰汚泥中の微生物細胞壁破壊に
 応用した汚泥減量化システムを実用化済み



備 考

・有機汚水浄化処理、船舶バラスト水殺菌等への用途開拓中