概 要

・エマルジョン燃焼装置と高効率ボイラー、スターリングエンジン、 発電機を組み合わせた
 コジェネレーションシステム



特 徴

・スターリングエンジンの発電効率は約30%と、マイクロガスタービンを凌ぐ高効率です
・エマルジョン燃焼させることにより、通常は使用困難な劣質油でのコジェネレーションシステム
 が実現し、ローコストオペレーションが可能です



用途・応用

・数百kW/h以下の小規模コジェネレーションシステム
・適用エンジンUSA STM社  50kw/h     他
エンジン


備 考

特許成立済み



水エマルジョン燃料を用いた高効率コジェネシステム

(スターリングエンジン + エマルジョンボイラーコンビネーション  【特許取得済み】 )

・当社コジェネレーションシステム

植物性廃油、エンジンオイル等の劣質燃料も完全燃焼可能な水エマルジョン燃料と、
スターリングエンジンを組合せた高効率低コストコジェネシステムです


・水エマルジョン燃料製造装置

エマルジョン燃料とは、石油等の油燃料と水を混合させ、黒煙、NOxの大幅な低減が
可能となるものですが、従来製品は適用できる油種が限定されていたり、水の混入率が
わずか(10%程度)でありました。本装置は、従来製品と全く異なり以下の画期的な
技術を誇っております

水エマルジョン燃料製造装置



水の混入率が著しく高く通常は50%で使用しますが、 これ以上でも可能です

水と油を完全に分散・混合させると 乳白色の燃料になります 広範な油種に適用可能です
灯油軽油は勿論、A・C重油、使用済みエンジンオイル、天ぷら油も可能です

エマルジョン燃料燃焼バーナー

大量の水混入にも関わらず、
高温燃焼(上図は火炎温度1200℃)
が可能です

燃料消費量により
各種取り揃えております
(予熱はLPG使用)


コイル型水管ボイラー

・高い熱効率
 (総合熱効率85%以上)
・容易なメンテナンス
・長寿命

バーナー点火 マイクロガスタービンを凌駕する
高い発電効率
(公称値30%以上)